T2 トレインスポッティングのジャケット写真

1996年に公開された「トレインスポッティング」から約20年ぶりの続編となる「T2 トレインスポッティング」。前作のキャストが集結したファンにはたまらない作品でしょう。かつてはドラッグにまみれていた4人ですが、20年がたった今どのような生活を送っているのでしょうか?お待ちかねのネタバレを一挙公開。

監督:ダニー・ボイル、原作:アーヴィン・ウェルシュ、脚本:ジョン・ホッジ、音楽:リック・スミス、出演:ユアン・マクレガー(レントン) ユエン・ブレムナー(スパッド) ジョニー・リー・ミラー(サイモン(シック・ボーイ)) ロバート・カーライル(ベグビー) ケリー・マクドナルド(ダイアン)

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あれから20年、4人が再び動き出す

前作で仲間を裏切り、報酬を持って逃亡した主人公レントン(ユアン・マクレガー)。20年間逃げ続けていたレントンの帰郷をきっかけに、幼馴染の悪友4人が再び集結します。

スパッド(ユエン・ブレムナー)は現在もドラッグ中毒で家族と別居中。サイモン(ジョニー・リー・ミラー)はベロニカ(アンジェラ・ネディヤルコーヴァ)と組んで有権者を恐喝している。ベグビー(ロバート・カーライル)は殺人罪で刑務所に服役中。20年経った今、4人の歯車が再び動き始める。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=r7r1drnnHxs

レントンの帰郷

20年ぶりに帰郷したレントンはスパッドに会いに行った。スパッドは仕事をクビになったことにより家族への自責の念にかられ、頭からビニール袋を被って自殺を図っている最中だった。間一髪の所で助け出したが、死に損なったスパッドは20年前の裏切りと、自分の人生への怒りをレントンにぶつける。

次に一番の親友サイモンに会いに行った。サイモンは恋人のベロニカと組んで地元の有権者たちを騙し恐喝していた。スパッド同様、サイモンもまた20年前の裏切りへの怒りからかレントンと激しい殴り合いになる。裏切られたことによりレントンへの信用はなかったが、今度はこちらが利用してやろうと目論見る。

一方ベグビーは、殺人罪で服役中。しかし負傷しながらも脱獄に成功し自宅へ帰った。そこには自分とは違う人生を歩もうとしている息子の姿が。戸惑いながらも半ば強引に自分のビジネスへと息子を連れ出す。しかしその仕事は窃盗。息子は仕方なく、何度かベグビーの仕事を手伝うが「大学に行きたい」と本音を漏らす。結局息子は大学に行くことを選んだ。怒ったベグビーは家を出て行ってしまう。

最大の裏切りに変わらない怒り

レントンはサイモンとベロニカが新しく始めるサウナ事業に手を貸すこととなる。しかし彼らに資金はなく、バーの客からキャッシュカードを盗んで現金を引き出したり、ありもしない事業計画のプレゼンをして融資を引き出そうと考えるなど非合法な方法で資金集めていた。

一方ベグビーはレントンが帰郷していると知り、レントンを探していた。彼もまた20年前の裏切りに人生を狂わされた一人だ。ひょんなことから二人は鉢合わせることになる。レントンはサイモンと、ベグビーは一人でとあるクラブに来ていた。レントンがトイレの個室に入っていると、隣の個室から聞き覚えのある声がした。そこにはベグビーの姿が。

レントンは慌てて逃げるが、ベグビーも必死で追いかける。負傷しながらもなんとか逃げ切ることができたが、サウナ経営をしているマフィアが突然現れ、レントンとサイモンは連れ去られた。「サウナを起業することは許さない」と脅され、身ぐるみ剥がされてボロボロな2人は森に置き去りにされた。数日後またベグビーが現れる。

ベグビーは固い決意で家族に「もう戻らない」と告げ、レントンとの決着をつける為やってきた。狭い建物の中ベグビーは銃を乱射。逃げるレントンを追い詰めたベグビーだが、間一髪の所でレントンはサイモンに助けられる。追い討ちをかけるようにスパッドはベグビーを便器で殴打し気絶させたのだった。

新たに始まる4人の人生

3人は気絶したベグビーを車のトランクに乗せた。そしてベグビーが目覚めた時は刑務所の前だった。スパッドはレントンとの再会をきっかけに、今まで何度も失敗してきたドラッグ断ちを決意。人生をやり直す為に、過去の自分を振り返って自伝を書いていた。

そして書き上げた原稿を最初に別居中の家族に見せた。ベロニカはレントンとサイモンが、事業を始める為に集めた資金を持ち逃げし、母と息子の元へ帰っていった。その為レントンとサイモンの事業計画は失敗に終わったが、今回の再開で二人の確執は消えまた友人として人生をスタートさせた。

T2 トレインスポッティングの作品情報

T2 トレインスポッティングのジャケット写真
レンタル開始日
2017/09/06
監督
ダニー・ボイル
キャスト
ユアン・マクレガー(レントン)、ユエン・ブレムナー(スパッド)
上映時間
117分
GEOで購入!
T2 トレインスポッティングのユーザ評価

評価数:693件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • あの、ヤバイ奴らが帰ってきた! あの日から、20年後…。仲間で山分けするはずだった金を、持ち逃げしたレントンは、アムステルダムに逃げ、そして帰ってきた。故郷のスコットランドには、もちろん昔の仲間がいた。その中の一人、ベグビーが刑務所から脱走し、レントン達にあった途端、暗雲がたちこむ…。すいません。かなり縮めましたが、知っての通り、社会現象を巻き起こした、「トレスポ」の続編です。この作品から、ユアン・マクレガーやジョニー・リー・ミラー等のスターが巣立ち、この日まで知られるようになったわけです。そんな「トレスポ」の続編を作るまで、キャストの不仲などの問題が起き、製作が困難とされてました。ですが、ついにこの日、あのヤク中野郎の復活に持ち込めました。あの日、まだ若かったレントン達が歳を取り、20年前の確執がまたレントン達を引き合わせ、そしてまたヤバイ奴らの戦いが始まるわけです。いつまでも、青春を忘れない男たちに捧ぐ、ヤク、ギャング、ビッチ、ファック…弾けまくる映画です!カーライル演じる、ベグビーが相変わらずクソッタレでした!
  • 前回ひたすらドラッグというイメージだったのが変わり、前作の20年後という設定(であり事実)でちゃんとしたストーリーがあったので楽しめました!ところどころ挿入されていた前作の回想のようなシーンは正直鳥肌ものでした!今もレビューを書きながら鳥肌が立ちました。それくらい20年の月日を映画で感じられる良作です。
  • 変わらぬメンバーは確実に老けていた。 でもトレインスポッティングそのものは全く老けていなかった。独特な世界観、ファッション、色、テンポ、音楽、俳優さん達の目の輝きはあの頃のまま。主人公レントンを演じるユアンが、ボイル監督から映画のオファーを貰ってストーリーを読んだ時に「面白い!やろう!」と言って即決で出演が決まったそうだ。彼の意気込みや、この作品への熱い想いがこの作品から充分に感じられた。確かにユアンの世界的知名度が上がったのが前作だから気合いが入るのも分かる気がする。そしてこの映画に忘れてはならないのがベグビーの存在だ。「バック トゥ ザ ヒューチャー」で言えば敵ビフタネン、「インディージョーンズ」で言えば敵ドイツ軍、みたいなくらいに欠かせない重要かつ危険な人物。喧嘩狂いキャラだった彼が今回はサイコキャラ寄りになっていて、それもまた楽しかった。少し昔は彼の演技に惚れて「フルモンティー」や「ヒトラー」など片っ端からカーライル作品を観た。久々に彼の演技を見たのだけれど、プックリとしたおっちゃんになっても演技力は変わらず本物だった。

ドラッグ関連で「アムステルダム・ウェイステッド」もオススメ!

ドラッグによって人生の歯車が狂ってしまった4人ですが、同じようにドラッグに溺れる若者を描いた作品が「アムステルダム・ウェイステッド」です。ドラッグから始まる様々な展開がトレインスポッティング2に類似した作品と言えます。

アムステルダム・ウェイステッドの作品情報

アムステルダム・ウェイステッドのジャケット写真
レンタル開始日
2000/02/25
上映時間
101分
GEOで購入!
アムステルダム・ウェイステッドのユーザ評価

評価数:12件
評価 :★★★☆☆(3.3/5)

クチコユーザの評価・ネタバレ
  • ジャンキー映画は嫌いなんだけど本作の切り口はちょっと違った。主演の女の子がキュートでカワイイのが好印象で、さらにドラッグの持つ陰湿な部分が描かれてないのが見やすかった。
  • イカレタ映画ですね。下品ですね。でも、好きです。ファックとドラックしかありません。でも、好きです。ハイになれたかというと別になれません。でも、好きです。

参考URL
・youtube.com