アラジンのジャケット写真

本作『アラジン』は、2019年に放映されたディズニーのファンタジー映画です。原作は「千夜一夜物語」の中に収録された「アラジンと魔法のランプ」から制作された同社のアニメーション映画。アニメ作品を実写化したのがこちらの映画となります。ランプの魔神ジーニーにウィル・スミスが起用されたことが大変話題となり、他にもキャストとしてナオミ・スコット(ジャスミン役)、メナ・マスード(アラジン役)など、人気俳優の起用で注目されました。

挿入歌としてアカデミー歌曲賞を受賞している「A Whole New World」や他にも数多くの人気挿入歌がある点において、本作はミュージカル映画的にも高い評価が為されています。日本語版吹き替えキャストとしては、中村倫也、木下晴香、山寺宏一、北村一輝など声優、俳優の垣根を越えた起用が行われている点に注目したいところです。そんな本作『アラジン』のあらすじを見ていきましょう。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:ガイ・リッチー
脚本:ジョン・オーガスト ガイ・リッチー
出演:メナ・マスード ナオミ・スコット ウィル・スミス マーワン・ケンザリ ナヴィド・ネガーバン ナシム・ペドラド ジョナサン・フリーマン(声)
日本語吹替:三木眞一郎 中村倫也 石井一孝 山寺宏一 木下晴香 麻生かほ里 あずさ欣平 北村一輝 菅生隆之 神谷明 山寺宏一 沢城みゆき 平川大輔 宝田明 宮内敦士

ネタバレあらすじ

アラジン ジャスミンと出会う

本作の舞台は「アグラバー王国」。そこにはアラジンという盗人がいました。彼は、相棒である小猿のアブーとともにお金持ちの人々から最低限の食糧などを盗み、生計を立てています。

心優しい彼は貧しくお腹を空かせた子どもたちを見かけるとついつい自分の盗品を分け与えてしまう憎めないところがありました。

王国のマーケットはいつも人々で賑わっています。そこには王国に住む人々の生活が凝縮されており、王女のジャスミンはたびたび正体を伏せて市場に通っていました。

彼女も貧しい子どもを放っておけない性格で、この日も道端で座りこむ子どもを見かけた時についマーケットで売っていたパンを手に取り、子どもに分け与えたのです。

それを見たパン屋の主人は、当然、彼女にパン代をもらおうとしますが、彼女はお金を持っていませんでした。王女だとは知らない店主はジャスミンを盗人呼ばわりし、パン代の代わりに手につけていたブレスレットを引き渡すように要求したのです。

しかしブレスレットは彼女にとってとても大事な代物でした。そこでジャスミンと店主によるひと騒動が起こってしまったのです。そんな騒ぎを聞き、その場に駆けつけたのはアラジン。

困っている人を放っておけない彼は、彼女の腕輪を店主に渡すように見せかけて、巧妙に取り返してあげたのです。しかし、渡されたはずのブレスレットがないことに気づいた店主が2人を追いかけてきます。

それを見たアラジンは、彼女の手を取り、マーケット内を一緒に逃げ回ります。そして、彼は自分の家に逃げ込んだことで、うまく店主を振り切ることができました。

1度は彼に対して好感を持ったジャスミンでしたが、彼が大事なブレスレットを無くしてしまったことで「うまくハメられて盗られたのでは」と疑うことに。そして、彼女は怒りながらお城に帰ってしまったのです。しかし、後ほど腕輪は小猿のアブーが持っていたということに気付きます。


出典:https://youtu.be/id4kBRHLZWs

ランプの魔神ジーニー登場

腕輪を盗まれてお城に帰ってきた彼女を迎えたのは、ジャスミンのことを王妃にしたいと考えているスカンランドの王子アンダースと父親のサルタンでした。

彼女は将来的に父親の後を継いで愛する王国の平和を守りたいと考えていましたが、これまでの王国の慣例として女性国王が認められていなかったのです。そのため、嫌々ながらもアグラバー王国に花婿として来てくれる他国の王子たちを探していたのでした。

しかし理想の高い彼女は並大抵の王子では納得ができず、なかなか迎え入れる花婿を決めかねていました。

そんな日の夜、アラジンが彼女のいるお城へ忍び込んできたのです。彼はアブーが持っていた腕輪を彼女に返すため、危険を冒してまで変装して会いに来たのでした。

彼は無事、ジャスミンに会って腕輪を返して「明日も会いにくる」と告げ、その場を離れました。しかし彼がお城を去ろうとした時、国務大臣であるジャファーに見つかり、捕まってしまったのです。

ジャファーは彼を魔法の洞窟に連れていき、こう言いました。

「この洞窟の中から魔法のランプを持ってこい。ただし中にある他の財宝や宝石には絶対に触るな。もしランプを無事に持ってこれたら、大金持ちにしてやる。」

彼とアブーは洞窟に入り、ランプを目指して探索をします。すると、巨大な岩石に引っかかって抜け出せないでいる魔法の絨毯を発見。アラジンは絨毯を助け、その後ランプのありかを見つけることができました。

その時でした。アブーが宝石を触ってしまったのです。それをきっかけにして洞窟は崩れていき、入り口が塞がってしまいました。

しかし、なんとかランプを手に入れた後、アブーが魔法のランプをふと擦ります。すると、中からランプの魔神ジーニーが登場。そして「願い事を3つ叶えよう」と言ってきたのです。そこで「洞窟の中から出してほしい」と願ったのでした。

「願い事を叶えよう」

洞窟から脱出したアラジンは、ジーニーに「僕を王子にしてほしい」とお願いします。その願い事を聞いた魔神は、実際にはない王国の「アリ」という名前の王子に仕立て上げ、そのままアグラバーへと向かっていくことになりました。

王国でジャスミンと再会したアラジンは花婿の候補として選ばれることができました。2人は魔法の絨毯で王国の外を探索し、最後に口づけをして別れます。

しかし、翌日ジャファーによってアラジンは正体がバレてしまいました。捕縛された彼は、海に突き落とされ、気を失ってしまいます。そこでなんとかアブーがランプを使って彼を助け、落命しかけた彼はなんとか命拾いすることとなりました。

目を覚ました彼は国王とジャスミンに対してジャファーの悪事を告発。国王は即刻、ジャファーを牢屋に入れました。しかし、ジャファーはうまく牢屋から逃げ出し、ランプを奪い「世界で最も力のある魔法使いにしろ」と願いを言うのでした。

国王ジャスミンの誕生!

最強の力を持ったジャファーは、国王や兵隊たちを自分のおもうままにし、ジャスミンを無理やり王妃にしようとします。魔神もランプの主人である彼に逆えず、どうすることもできません。

もはや打つ手なしと思われましたが、アラジンは彼に勝つ方法を思いつきました。「お前なんか2番目だ、ジーニーに比べれば大した事ない!」とジャファーを挑発したのです。

その言葉に怒ったジャファーは、さらに魔神に対して「宇宙で一番力のある魔法使いにしろ」と命令するのでした。すると、彼の体は見る見るうちにランプの中に吸い込まれていってしまいます。

宇宙一の力を持つということはランプの魔神になるということと同じ意味となり、ジーニーと同じくランプの中に捕らえられてしまうことを指しているのです。

なんとか王国の危機を退けたアラジンは改めて3つ目の願い事をジーニーに言います。

「ジーニーを自由の身にしてくれ」

この願い事により、これまでランプに囚われていた魔神は普通の人間に戻ることができたのです。

一連の流れを見た国王は、ジャスミンとアラジンの勇気を讃え、法律を改定。女性でも国王になれることと、王族ではなくても国王と結婚できることを決めます。

晴れてジャスミンとアラジンは結婚し、アグラバー王国には再び平和が訪れたのでした。

映画『アラジン』の作品情報

アラジンのジャケット写真

レンタル開始日
2019/10/09
監督
ガイ・リッチー
キャスト
メナ・マスード ナオミ・スコット ウィル・スミス マーワン・ケンザリ ナヴィド・ネガーバン ナシム・ペドラド ジョナサン・フリーマン(声)
日本語吹替
三木眞一郎 中村倫也 石井一孝 山寺宏一 木下晴香 麻生かほ里 あずさ欣平 北村一輝 菅生隆之 神谷明 山寺宏一 沢城みゆき 平川大輔 宝田明 宮内敦士
上映時間
128分
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映画『アラジン』のユーザ評価

評価数:1856件
評価 :★★★★☆(4.4/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    ウィルスミスのジーニーが予想以上に良かったです!日本語吹き替えも山ちゃんなのでなーんの違和感もなく良かった!
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    字幕でも吹き替えでも楽しめる。オープンの曲からワクワクした。ジャスミンが敵に立ち向かっていく姿も力強く感動した!
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    かなり面白かった。アニメ版の雰囲気を損ねないようにすごく気をつけて、丁寧に作ってあるなあって感じがしました。なので実写版のオリジナル設定も受け入れやすかったです。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ウィル・スミスの演技が最高。原作のアニメ以上の出来でとても楽しかった。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ディズニー映画って全く見ないタイプで、期待してませんでしたが、レビューが良かったのでとりあえず見てみました。こんなにハッピーな気持ちになれるファンタジーだったのですね。最近いまいちな日常にひととき良い時間を過ごせました。猿可愛いー!ディズニー映画これからはちょっとみてみようかな。

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おすすめの関連作品

本作『アラジン』を観賞した後にぜひ観ておきたいのは、1992年にディズニーから公開された長編アニメーション映画版『アラジン』です。

アメリカ合衆国では、公開した翌年におけるビデオ販売数が2,400万本でその年の売上第1位を飾ることに。また、日本においても220万本が販売され、売上第1位となりました。

すでに述べた通り、挿入歌の「A Whole New World」は1993年の「第65回アカデミー賞最優秀主題歌賞」と「グラミー賞ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞。他にも「Arabian Nights」や「One Jump Ahead」など、ディズニーにおいても人気の高い挿入歌が数多く存在します。

最終興行収入は、約5億400万USドルを記録しており、これはディズニーの前作公開アニメーション映画『美女と野獣』の3億770万USドルと比較することで、当時の大ヒットぶりが分かるはずです。

映画『アラジン(アニメ版)』の作品情報

のジャケット写真

レンタル開始日
1994年08月26
監督
ジョン・マスカー
キャスト
スコット・ウェインガー リンダ・ラーキン フランク・ウェルカー ダグラス・シール ギルバート・ゴットフリード ロビン・ウィリアムズ ジョナサン・フリーマン
日本語吹替
三木眞一郎 麻生かほ里 あずさ欣平 神谷明 山寺宏一 宝田明
上映時間
91分
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映画『アラジン(アニメ版)』のユーザ評価

評価数:9194件
評価 :★★★★☆(4.1/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    実写版アラジンの予習のために鑑賞。ディズニーはテンポもいいし分かりやすくて、感動できる。あと、何度見ても、アホールニューワールドで鳥肌たちます。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ディズニー映画にハマるきっかけとなった作品です。ジーニーが最高すぎます
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    実写もよかったけれどやっぱりアニメも素敵で必ずふっとした瞬間にみたくなります。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    実写アラジンを観てから観たくなってレンタルしました!やはり歌が素敵でしたね!またジーニーが実写とは違った魅力があって面白かったです!
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ほんとに面白い!日本で流行ってたギャグが取入れられていて最高に笑った!想像してたより遥かに笑うところが多かった!視聴後は幸せな気分になれた

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