キャプテン・マーベルのジャケット写真

本作『キャプテン・マーベル』は、2019年にアメリカで公開されたマーベルのスーパーヒーローシリーズ映画作品です。主人公は、マーベルコミックに登場するキャロル・ダンヴァース。こちらのコミック作品を実写映画化したのが本作という位置付けです。ちなみに本作も含む、一連のマーベルヒーロー映画作品はマーベル・シネマティック・ユニバースというシリーズに属しており、それらのシリーズは一貫した世界観の中で、クロスオーバー作品として扱われています。

主演にはブリー・ラーソン、ほかにもサミュエル・L・ジャクソンやベン・メンデルソーンなど名優が多く出演しており、豪華なキャスティングも話題となった作品です。最終興行収入は約4億2,700万アメリカ合衆国ドルで、これはマーベル・シネマティック・ユニバースシリーズの前作にあたる『アントマン&ワスプ』の興行収入の約2倍にあたる記録となりました。

ストーリーの舞台は、クリー帝国の首都・ハラ。帝国の特殊部隊に属するキャロル・ダンヴァースが、フォトンブラストなどの特殊能力を発揮し、仇敵であるスクラルを倒すストーリーとなります。本作公開初週には、北米映画興行収入ランキングで首位を獲得し、2019年MTVムービー・アワードファイト賞も受賞しました。そんな、人気マーベル映画作品である本作のネタバレあらすじをさっそく見ていきましょう。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:アンナ・ボーデン ライアン・フレック
脚本:アンナ・ボーデン ライアン・フレック ジェニーバ・ロバートソン=ドワレット
出演:ブリー・ラーソン サミュエル・L・ジャクソン ベン・メンデルソン ジャイモン・ハンスゥ リー・ペイス ラシャーナ・リンチ ジェンマ・チャン アネット・ベニング クラーク・グレッグ ジュード・ロウ

ネタバレあらすじ

悪夢に見る記憶の断片

本作の舞台は1990年代。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、人類が半数ほど消滅しましたが、その悪夢が起こる以前の時間軸が描かれています。

地球から遠くかけ離れた銀河の果てに「クリー帝国」が支配する惑星があり、そこに主人公のヴァースがいました。ヴァースは、帝国の特殊部隊に見習いとして属しており、悪夢にうなされる日々を送っていました。

ヴァースは普段、特殊部隊リーダーのヨンからトレーニングを受けています。そんなある日、AIのスプリーム・インテリジェンスから感情を自分で抑制できるようになることを指示されました。

彼女は6年前、クリー帝国に身を救われる以前の記憶が全くなく、感情の抑制がなかなかできないでいたのです。そのため、彼女はいつか自分が失った記憶を取り戻したいと考えていました。

悪夢の中で彼女はただただもがいていました。その悪夢から分かることは、記憶を失う以前ひたすら自分を鍛えていたということのみ。自分が何者なのか、そしてなぜ自分のことを鍛えてきたのかまったくわかりません。

ただ、彼女はクリー帝国の宿敵である「スクラル帝国」が記憶喪失の元凶ではないかと考え、復讐を誓ったのでした。


出典:https://youtu.be/uiOzPr_1m0A

ヴァース 地球へ

ある日、彼女はスクラルが潜伏しているという惑星へ特別任務に出動することとなりました。しかし、任務は失敗し、彼女はスクラル帝国の司令官によって捕らえられてしまったのです。

なんとかその場から逃れることができたヴァースでしたが、地球に墜落してしまうことになりました。彼女は所属する部隊にコンタクトをとっていたところ、戦略国土調停補強配備局(SHIELD)のフューリーとフィルが接触してきます。

しかし、フィルはスクラルが変身した追手であり、ひそかにヴァースを始末しようとしていたのでした。それをいち早く察知した彼女たちは、フィル以外のスクラルを倒し、その正体を探るために解剖をおこないました。

その結果、SHIELDたちもヴァースに協力する形となり、ともにプロジェクト・ペガサスという基地に向かうことになりました。

ヴァースにはずっと気になっていることがありました。それは、ウェンディ・ローソンという人物が発明したエンジンのテストで女性が死んでしまう夢のことです。彼女はこの女性が自分自身ではないかという1つの仮説を思いついたのでした。

そんなとき、ヴァースたちはスクラル人たちの襲撃を受けることになります。多くの被害を受けるなかで、なんとか彼女たちはルイジアナまで逃れ、マリア・ランボーという人物に接触したのでした。

彼女の名はキャロル・ダンヴァース

マリアとの接触の中で、ヴァースは自分の正体を知ることになります。彼女はキャロル・ダンヴァースという名前でした。

そのほかにもスクラルとはいったいなんなのか、そして夢に出てきたローソンという人物がいったいだれのか、そしてテスト中に亡くなった女性の正体についても判明したのでした。

ヴァースはローソンが発明したエンジンを破壊したことによって巨大なエネルギーを身体中に浴び、強力なパワーと引き換えに記憶を失ってしまったのです。そして、エンジンのコアはクリーとスクラルの争いを止めるためにローソンが開発したものだったのです。

そしてもう1つ分かったことがあります。それはクリーとスクラルの争いを止めるためのエンジンを破壊したのは、クリー帝国の特殊部隊リーダー・ヨンだったのです。ここで彼女は自分の記憶を失った元凶がクリーであることに気づきました。

彼女は失われたエンジンのコアを求め、宇宙空間へ飛び出します。そして、ついにコアを見つけ出したのでした。

そのコアとは、すべてを司る強大なエネルギーを持つ「インフィニティ・ストーン」であったことがわかります。

アベンジャーズ計画始動

ヴァースにとっての本当の敵・クリーのヨンを倒すため、彼女はスターフォースに向かいました。そして、目覚めた強大な力で、ヴァースはヨンを含めたクリーの敵たちを圧倒し、戦艦を破壊したのでした。

彼女はこれまで敵として戦ってきたスクラル人たちが本当は仲間であったことに気づき、スクラルを助けるために全員を宇宙船に乗せます。

しかし、その宇宙船を狙ってミサイルを放つクリーの敵がいました。ヴァースはそのミサイルを食い止め、なんとかスクラル人たちを守ることに成功。そして、無事にスクラル人を安全地帯に送ることができたのでした。

SHIELDのフューリーはヴァースの活躍を見て、銀河の安全のためにヒーローたちを集めることを決めます。彼はこれから再び銀河に危険を及ぼす敵が現れても対抗できるように、強力な仲間たちを集めておこうと計画したのでした。

本作『キャプテン・マーベル』は、アベンジャーズのすべての始まりとなる「アベンジャーズ計画」を描き、エンディングを迎えました。

映画『キャプテン・マーベル』の作品情報

映画『キャプテン・マーベル』のジャケット写真

レンタル開始日
2019/07/03
監督
アンナ・ボーデン ライアン・フレック
キャスト
ブリー・ラーソン サミュエル・L・ジャクソン ベン・メンデルソン ジャイモン・ハンスゥ リー・ペイス ラシャーナ・リンチ ジェンマ・チャン アネット・ベニング クラーク・グレッグ ジュード・ロウ
上映時間
124分
映画『キャプテン・マーベル』のユーザ評価

評価数:1528件
評価 :★★★★☆(4.2/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    ブリーラーソンは強さと美しさと可愛らしさを見事に演じてキャプテンマーベルの大ファンになった。ストーリー展開も先が読めず最後までハラハラドキドキさせられた。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    アベンジャーズエンドゲームをみてからキャプテンマーベルを見ました。ニック・フューリーの過去が見れたことが面白いポイントだと思いました。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    観て良かったです。やっぱりヒーローものは、カッコいい!今度も楽しみです。
  • >評価 :★★★★★(5/5)
    最強!でしたね!凄く面白かったし、フューリーの若さも面白かったです。
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    アベンジャーズのエンドゲームに参加するマーベルの誕生のお話です。これを見てからエンドゲームみると、分かりやすいかと思います。おすすめします。

おすすめの関連作品

本作を楽しんで観れたという方におすすめしたいのは、マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズの最終作『アベンジャーズ:エンドゲーム』です。

本作は2019年にアメリカで公開されて以降、非常に高い人気を誇った作品で、これまで世界興行収入がトップだった『アバター』を抜いて、現在の世界興行収入1位を獲得した映画となっています。

キャストとしては、アイアンマンのロバート・ダウニー・Jrや、キャプテン・アメリカのクリス・エヴァンス、ほかにもマーク・ラファロやクリス・ヘムズワースなど、マーベル映画シリーズには欠かせない人物が多数出演しています。

本作は2008年にシリーズ第1作目にあたる『アイアンマン』からはじまったシリーズの完結作であり、マーベルヒーローたちが長きにわたり戦いを続けてきたタイタン星人・サノスと決着をつけることになる作品です。

世界興行収入は約27億9,780万アメリカ合衆国ドルで、放送映画批評家協会賞 アクション映画賞やMTVムービーアワード・フォー・ベストヒーロー賞、ピープルズ・チョイス・アワード 映画賞など数多くの受賞歴を誇ります。

こちらの作品の見所はやはり、これまで登場したマーベルヒーローたちが全員登場するというところでしょう。10年以上もの歴史を持つシリーズ映画のフィナーレを飾る最高傑作としておすすめしたい一作です。

映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』の作品情報

映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』のジャケット写真

レンタル開始日
2019/09/04
監督
アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
キャスト
ロバート・ダウニーJr. クリス・エヴァンス マーク・ラファロ クリス・ヘムズワース スカーレット・ヨハンソン ジェレミー・レナー ドン・チードル ポール・ラッド ブリー・ラーソン カレン・ギラン ダナイ・グリラ ベネディクト・ウォン ジョン・ファヴロー ブラッドリー・クーパー グウィネス・パルトロウ ジョシュ・ブローリン
上映時間
181分
映画『アベンジャーズ:エンドゲーム』のユーザ評価

評価数:1911件
評価 :★★★★☆(4.4/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ただのパッピーエンドではなく痛みを伴う感じの終わりかたが良かった。
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    大好きなシリーズの完結作だったので緊張しながらみました。完璧な最後に大満足です
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    MCUの集大成の作品として完璧です。大まかに3構成になっていてそれぞれにいろいろな感情を沸かせてくれます。
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    壮大なスケールの映像とハッピーエンドの裏にあるヒーローの犠牲が泣けます
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    フェーズを締めくくる最終話。これまでの伏線を回収し、登場人物それぞれの見せ場をつくり、集大成としてまとめあげている。これまで活躍してきたヒーローのドラマの終着や驚きの結幕に心震える人も少なくない