伏線の回収が見事な邦画 【2010年代公開】の画像

作品中に散りばめられた謎のピースが、ラストにどうなるのかを想像しながら鑑賞し、ラストどころか途中ですでに予想が外れることも多い、伏線の多い映画。予想が外れても全くストレスがたまらず、「むしろこの先どうなるの?」と展開が楽しみで、まばたきすらも惜しいほど見入ってしまいますよね。しかし、伏線が最後に回収されないまま放置されてしまうのは悲しすぎます!

そこで今回は、2010年代に公開された映画の中から、しっかりと伏線が回収される安心のタイトルをご紹介します。さあ、じっくりと映画の世界に飛びこんで、ぜひラストの展開を当ててみましょう!

カメラを止めるな!

2018年に公開された『カメラを止めるな!』は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018ゆうばりファンタランド大賞を受賞したサバイバル・コメディです。

ゾンビ映画撮影のため、山奥にある廃墟にやってきた自主映画のクルーたち。監督は本物を求めてなかなかOKを出さず、ついに42テイクに至る。と、本物のゾンビが現れ撮影隊に襲いかかった。次々とクルーの面々はゾンビ化していくが、監督は撮影を中止するどころか嬉々として撮影を続行。37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイブムービーを撮った彼らとは……。

後半から面白くなるため、これ以上の事前情報(ネタバレ)無しで映画をご覧ください。

カメラを止めるな!のジャケット写真

レンタル開始日
2018/12/05
ジャンル
邦画ホラー
出演
濱津隆之 しゅはまはるみ 長屋和彰 細井学 大沢真一郎 山口友和 イワゴウサトシ 高橋恭子 生見司織
カメラを止めるな!の評価

評価数:1941件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

ゲオユーザのカメラを止めるな!のレビュー・評価
  • 何かを作る人には観て欲しい作品。色々と逆手に取ってこう来たか!と思わせてくれる。最後には観て良かったなと思える、邦画もまだまだ終わっちゃいない!
  • 低予算でよくできた作品です。前半うん?後半なるほどと納得、面白い映画でした。

ゴールデンスランバー

2010年に公開された『ゴールデンスランバー』は、伊坂幸太郎の同名小説を「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」に続き、中村義洋監督が映画化したスリリングな逃避行劇です。

首相を暗殺した犯人であるという疑いをかけられた青柳雅春(堺雅人)が、学生時代の友人たちの力を借りながら警察から逃げ続けます。そんな中、青柳は連続通り魔のキルオと出会うのですが、彼は何故か青柳の事を助けてくれます。果たして首相暗殺事件の真相とは!?

2018年には韓国でリメイク版が公開されました。日本版とは雰囲気や結末等が異なるため、両者を見比べてみるのも面白いです。

ゴールデンスランバーのジャケット写真

レンタル開始日
2010/08/06
ジャンル
邦画サスペンス
出演
堺雅人 竹内結子 吉岡秀隆 劇団ひとり 香川照之 柄本明 濱田岳 渋川清彦 ベンガル 大森南朋 貫地谷しほり 相武紗季 伊東四朗 永島敏行 石丸謙二郎 ソニン でんでん 滝藤賢一 木下隆行 木内みどり 竜雷太
ゴールデンスランバーの評価

評価数:3260件
評価 :★★★☆☆(3.8/5)

ゲオユーザのゴールデンスランバーのレビュー・評価
  • 伏線を散りばめて、キチンと回収する。さすが伊坂ワールド…って原作読んでるから分かってるんですけど。 伊坂作品で一番好きな作品なので、とっても楽しみにしていました。 あり得ない様な事が連発するあたり、伊坂さんらしくてやっぱ最高!車のチョイスも渋くて良かったです。 そして何より、最後の「たいへん良くできました」で救われました。
  • 息もつかせず 次から次へと 思わぬ方向に話が進んでいきます。 洋画のようなテンポに 邦画の丁寧な心理描写がミックスされ 見応えのある娯楽映画になっています。 好き嫌いがなく 人に薦めやすい作品です。

鍵泥棒のメソッド

2012年に公開された『鍵泥棒のメソッド』は、殺し屋が転倒事故により記憶を失う場に居合わせた売れない役者が、こっそり立場を入れ替えてしまうことから起こる騒動を描いたコメディです。

第36回日本アカデミー賞・最優秀脚本賞を受賞するなど、評価の高い映画です。

2014年に舞台化された他、人気アニメ「名探偵コナン」とのコラボも実施され、本作の登場人物たちがゲストとして出演を果たしました。

鍵泥棒のメソッドのジャケット写真のジャケット写真

レンタル開始日
2013/05/10
ジャンル
邦画コメディ
出演
堺雅人 香川照之 広末涼子 荒川良々 森口瑤子 内田慈 大谷亮介 三上市朗 林和義 ウダタカキ 池田成志 久野雅弘 本宮泰風 三村恭代 柊瑠美 李千鶴 中谷竜 ムロツヨシ 小山田サユリ 木野花 小野武彦
鍵泥棒のメソッドの評価

評価数:10263件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

ゲオユーザの鍵泥棒のメソッドのレビュー・評価
  • 何で鍵泥棒?と思っていたのですが、その謎は話の最初に解決しました。 話が進むにつれ、あっそうゆう事か!と、最後の最後まで話しがだんだん繋がっていくのが面白い作品でした。 役者さんもそれぞれの役がはまっていて、また見たい作品です。
  • 最高に面白いストーリーです。伏線がどんどん回収されていく様は気持ちがいいです。

カラスの親指

2012年に公開された『カラスの親指』は、直木賞作家、道尾秀介のミステリー小説を「テルマエ・ロマエ」の阿部寛主演で映画化。悲しい過去を背負った2人のサギ師コンビの元に、3人の若者が転がり込んできたことがきっかけに巻き起こる騒動を、ユーモアを交えて描きます。

社会のどん底で生きてきた5人の一発逆転劇であり、「衝撃のラストには衝撃のウラがある」というキャッチコピー通りの、驚愕の真実が明かされます。

カラスの親指のジャケット写真

レンタル開始日
2013/05/29
ジャンル
邦画サスペンス
出演
阿部寛 村上ショージ 石原さとみ 能年玲奈 小柳友 鶴見辰吾 ベンガル 戸次重幸 なだぎ武 古坂大魔王 ユースケ・サンタマリア
カラスの親指の評価

評価数:10884件
評価 :★★★☆☆(3.6/5)

ゲオユーザのカラスの親指のレビュー・評価
  • 最後に大どんでん返しがあるのですが、全く予想できませんでした! 笑えるシーンもあり、おもしろいです。 詐欺とは無縁のような人たちが詐欺に挑むところが、ギャップがあり楽しめます。
  • 起承転結のしっかりした構成である。各部分の内容が充実しており、 変化があって飽きさせない。

恋の渦

2013年に公開された『恋の渦』は、劇団ポツドールの三浦大輔による原作・脚本を「モテキ」の大根仁監督が映画化したものです。

合コンで出会った9人の男女。やがて、各々の部屋で交錯する恋心と下心。現代社会や若者をリアルに描いた偶像劇で、普段目をそらしている(そらしたくなる)「痛いところ」をついて来ます。リアルな人間関係を客観的に学ぶには最適の一本かもしれません。

低予算・短期間(撮影期間わずか4日)での製作にも関わらずヒット作となった事からも、本作がリアル故に人の心を掴んだことが伺えます。

恋の渦のジャケット写真

レンタル開始日
2014/06/04
ジャンル
邦画ラブロマンス
出演
新倉健太 若井尚子 柴田千紘 後藤ユウミ 松澤匠 上田祐揮 澤村大輔 圓谷健太 國武綾 松下貞治 鎌滝博秋 杉尾真理子 広瀬登紀江
恋の渦の評価

評価数:856件
評価 :★★★☆☆(3.2/5)

ゲオユーザの恋の渦のレビュー・評価
  • 結末がまさかの展開です。心理描写が巧妙で最後まで飽きません。
  • これまでに体験したことのない嫌リティが止まらない。 知ってるキャストが誰一人居なかったのも手伝って、なんだかドキュメンタリー見てるみたいな感覚。あるあるオンパレードが痛々しくも笑える作品。

まとめの一言

今回は、伏線の回収が見事な邦画をご紹介しました。邦画の場合、出演者も見慣れているうえ、舞台も馴染みのある場所なので、すんなり映画の世界に入り込むことができますよ。映画は洋画派という方も、ぜひ邦画に目を向けてみてはいかがでしょうか?

また、今回ご紹介した作品の一部には、原作となる小説があります。映画が気に入ったら原作とも比較して、文章だからこそ表現できた伏線、映像だからこそ表現できた伏線を比較するのもおすすめですよ。登場人物の心情もしっかりと描写されていますので、原作を読んでもう一度その世界を味わってみましょう。

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