低予算ながらも大ヒットを記録した映画 【2000年代公開】の画像

売れるものを作るためには予算をかけるという理論は、ある意味間違ってはいないでしょう。特に映画の製作費には、100億円を超すものも珍しくはありません。途方もない製作費ですが、きちんと興行収入で採算がとれているのは、すごいとしか言えません。

しかしヒット作や名作は、お金をかければ作れるものではありません。何十億円という額を費やしても話題に上らなかった映画もあれば、低予算で作ったにも関わらず大ヒットを記録する映画もあります。

今回は2000年代に公開された映画の中から、限られた予算内で製作しながらも大ヒットとなった作品をご紹介します。

リトル・ミス・サンシャイン

2006年に公開された『リトル・ミス・サンシャイン』は、アメリカ発のコメディ映画です。

ビューティー・クィーンを夢見る末娘が参加するコンテストに出場するため、崩壊寸前の家族がミニバスに乗ってカリフォルニアを目指しながら家族の絆を取り戻していく物語です。

コンテスト出場が怖くなった末娘に彼女の祖父は「負け犬って言うのはな、負けるのが怖くて最初から何にもやらない奴のことだ!」とやさしく諭します。

人生がうまくいかない家族の奮闘記であり、見る者に生きる勇気や元気を与えてくれる映画です。

リトル・ミス・サンシャインのジャケット写真

レンタル開始日
2007/06/02
ジャンル
洋画コメディ
出演
アビゲイル・ブレスリン

リトル・ミス・サンシャインの評価

評価数:1344件
評価 :★★★☆☆(3.7/5)

ゲオユーザのリトル・ミス・サンシャインの「絶賛」レビュー・評価
  • 笑えるのに、めちゃくちゃ泣きました。 優しい気持ちにしてくれる映画です。
  • 家族を描いたハートフルな物語。 見終わった後心が暖かくなる。 リラックスしたい時、何となく癒されたい時にオススメです。

マイ・ビッグ・ファット・ウエディング

2003年に公開された『マイ・ビッグ・ファット・ウエディング』は、ギリシャ系女優ニア・ヴァルダロスが自身の経験をもとに作った一人芝居を映画化したものです。

米国では派手な宣伝なしの公開にもかかわらず、観客の口コミで大ヒットしました。ギリシャ系の家庭に育つ冴えない女性が、非ギリシャ系のアメリカ人男性と結婚することに。その強烈なカルチャーギャップが巻き起こす騒動をユーモラスに綴ります。

ビッグ・ファットとは「大げさな」や「とんでもない」という意味であり、原題のタイトルは「My Big Fat Greek Wedding(マイ・ビッグ・ファット・グリーク・ウエディング)」で、意味は「私のとんでもないギリシャ式結婚式」です。ギリシャ人の「とんでもない」文化とはいったい…?

マイ・ビッグ・ファット・ウエディングのジャケット写真

レンタル開始日
2003/12/24
ジャンル
洋画ラブロマンス
出演
ニア・ヴァルダロス

マイ・ビッグ・ファット・ウエディングの評価

評価数:93件
評価 :★★★☆☆(3.2/5)

ゲオユーザのマイ・ビッグ・ファット・ウエディングの「絶賛」レビュー・評価
  • 女性向けなんでしょうが、男性でも楽しめました。全体的な明るいムードに乗せられて心地よい感覚でした。あまりギリシャの文化を知る機会はないので新鮮でした。女性にとって結婚というものはやはり大きな存在なのだと改めて思いました。
  • 迷わずおすすめです。こういう映画は大好きです。とっても大切なコト、重要なコトをテーマにしているのですが、ドロドロした部分がまったくなくて、見ていて逆に爽快なくらいでした。あっけないほど恋は順調に。それよりなにより悩めるお父さんが最高です。ぜひ好きな人と見てほしい二人に元気を分け与えて、ちょっと優しくなれる作品です。

パラノーマル・アクティビティ

2010年に公開された『パラノーマル・アクティビティ』は、アメリカ発のホラー映画です。

1万5千ドルの低予算で公開館数12館から始まりながらも5週目に全米1位を記録、興行収入1億ドル超えの大ヒットと、予想外の大成功で話題となりました。

若いカップルが、自宅で起きる超常現象の正体を突き止めようと、自分たちの生活をビデオに収めますが、そこに映っていたものとは……。

タイトルの意味は「超常現象」で、 実話を基に製作されました(家族構成など、事実と異なる点もあります)。

パラノーマル・アクティビティのジャケット写真

レンタル開始日
2010/06/02
ジャンル
洋画ホラー
出演
ケイティー・フェザーストン

パラノーマル・アクティビティの評価

評価数:1885件
評価 :★★★☆☆(3.1/5)

ゲオユーザのパラノーマル・アクティビティの「絶賛」レビュー・評価
  • 怖さはまぁまぁでしたが、時々ギョッとさせられます。視点が主人公達が撮影しているカメラという特殊な設定が大変面白かったです。主人公二人の演技も抜群で雰囲気を盛り上げていました。
  • ホラー映画は沢山見てきたが、この作品が一番日本の心霊番組に近い。地味ではあるし低予算の出演者も極薄ではあるが、それを補う緊迫感や飽きの来ないテンポがかなり良かった!主人公たちの動きや声にはイライラさせられるが構成は大したものである。是非続きを見たい!

BRICK ブリック

2007年に公開された『BRICK ブリック』は、アメリカ発のサスペンス映画です。

1930年代のアメリカ探偵小説を大胆に引用し、斬新な語り口と、個性豊かな登場人物、幾重にも張りめぐらされた謎の記号が、不可思議な迷宮の世界へと導いていきます。2005年サンダンス映画祭審査員特別賞を受賞しました。

題名の「ブリック」とは麻薬のやや大きなかたまりの事で、ここから読み取れる通りフィルム・ノワール(虚無的・悲観的・退廃的な指向性を持つ犯罪映画を指した総称)的な映画です。

BRICK ブリックのジャケット写真

レンタル開始日
2007/11/22
ジャンル
洋画サスペンス
出演
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット

BRICK ブリックの評価

評価数:71件
評価 :★★★☆☆(3.0/5)

ゲオユーザのBRICK ブリックの「絶賛」レビュー・評価
  • 一匹狼の高校生ブレンダンとブレンダンの 元彼女の死を きっかけに始まる 学園生活の裏に隠された ドラッグをテーマに した ハードボイルドミステリーです。 終始 陰鬱な独特な空気を持った作品ですが ブレンダンが一見 スマートな真面目風学生 なんですが かなりタフです。 エミリーの悲しくも儚い今にも消えてしまい そうな弱々しい しかし美しい佇まいは 印象的でした。好きな映画です。 何度も1人で ゆっくり鑑賞したいですね。

まとめの一言

賞にノミネートされたり、ヒットしたりと話題になった低予算映画をご紹介しました。予算のみが映画の良し悪しを決めるものではないというのが、顕著に分かりますね。

映画の製作費といえば億単位というイメージがありますが、今回ご紹介した映画には、100万円台で製作された映画もあります!

映画は予算の3倍の興行収入があれば上出来といわれていますが、低予算で作った映画がヒットした場合、なんと1万倍もの利益を出すこともあるのです。限られた予算内で必死にやりくりをして完成した映画には、スタッフのあふれんばかりの情熱がつまっていますので、ぜひ低予算映画もチェックしてくださいね。今まで気づかなかった監督やスタッフの工夫が垣間見えるかも知れませんね。

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