クエンティン・タランティーノ監督作品 おすすめ名作5選の画像

10代で脚本を書き始め、高校を中退して演劇の道へと進んだクエンティン・タランティーノ。1992年に映画監督としてデビューしてからは、その鬼才ぶりを思う存分に発揮し、瞬く間に名監督として知られるようになりました。

10代の経験を生かし、脚本・監督・出演と3足の草鞋を履きこなすクエンティン・タランティーノですが、長編映画の監督作品はまだ多くありません。しかし、どの作品にもクエンティン・タランティーノらしさが光っています。

今回は、天才の名をほしいままにするクエンティン・タランティーノ監督作品のなかから、おすすめ作品をご紹介します。

キル・ビル Vol.1

2003年に公開された『キル・ビル Vol.1』は、復讐に燃える女性殺し屋の活躍を描いたヴァイオレンス映画の第一部(Vol.2が完結編)。

「毒ヘビ暗殺団で最強」と言われた殺し屋の女、ザ・ブライド(ユマ・サーマン)。妊娠を機に組織から抜け、新しい人生を歩もうとする彼女を悲劇が襲います。結婚式の最中に、かつてのボス、ビル(デイヴィッド・キャラダイン)とその手下たちに襲われ、頭を撃ち抜かれてしまったのです。

彼女は4年間の昏睡状態から奇跡的に目を覚ましましたが、友達も夫も、お腹の中に宿っていた子供も、みんなあの事件で死んでしまいました。

全てを奪われたザ・ブライドは復讐の旅に出ます。日本にも来て仇を次々と葬っていく彼女でしたが、ビルの秘書、ソフィだけは片腕を切り落としただけで生かします。

ソフィに会ったビルは彼女にこう問いました「ブライドは娘が生きていると知っているのか?」

衝撃のセリフと共に物語は「キル・ビル Vol.2」へと続きます。

キル・ビル Vol.1のジャケット写真

レンタル開始日
2004/04/16
ジャンル
洋画アクション
出演
ユマ・サーマン ルーシー・リュー ヴィヴィカ・A・フォックス マイケル・マドセン ダリル・ハンナ デヴィッド・キャラダイン 千葉真一 ジュリー・ドレフュス 栗山千明 リュー・チャーフィー マイケル・パークス 國村隼 菅田俊 麿赤兒 大門伍朗 北村一輝 風祭ゆき 佐藤佐吉 大葉健二 森下能幸
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キル・ビル Vol.1の評価

評価数:1624件
評価 :★★★☆☆(3.6/5)

ゲオユーザのキル・ビル Vol.1のレビュー・評価
  • 最高のB級映画という感じ。 何で早く観なかったのかと後悔。 今観ても古臭さを感じないし。 千葉真一とユマのシーンはたるくて早送りしたかったけど。 最初のキッチンバトルから引き込まれて、こっちは素人だけど作り方うまいなぁと思った。アニメが入るのは珍しくないと思うけど、これも魅入ってたし、古さも感じず面白かった。 どこかコメディチックだからグロさ半減なとこも良かった。
  • メチャクチャ面白いし、 キメの場面の音楽のセンスが、メチャクチャ、カッコイイ。 ケレン味たっぷり、カタルシス満載の超B級アクション映画。 観たらわかります!(鬼警部アイアンサイドの曲の使い方とか!) B級日本映画オタクのタランティーノ監督の趣味全開!

パルプ・フィクション

1994年に公開された『パルプ・フィクション』は、アメリカの低級犯罪小説であるパルプマガジン的なストーリーをコンセプトに、ギャングたちの繰り広げる3つの物語が交錯するように描かれたコメディあり、ヴァイオレンスありの群集劇です。

ストーリー性やメッセージ性よりも、娯楽性を重視したその独特な作風が人気の映画です。カンヌ国際映画祭ではパルム・ドール(最高賞)を受賞するなど、世界的な評価も高い1本です。

パルプ・フィクションのジャケット写真

レンタル開始日
2002/03/22
ジャンル
洋画アクション
出演
ジョン・トラヴォルタ サミュエル・L・ジャクソン ユマ・サーマン ハーヴェイ・カイテル ティム・ロス アマンダ・プラマー マリア・デ・メディロス ブルース・ウィリス ヴィング・レイムス エリック・ストルツ ロザンナ・アークエット クリストファー・ウォーケン スティーヴ・ブシェーミ アンジェラ・ジョーンズ ピーター・グリーン デュエイン・ウィテカー
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パルプ・フィクションの評価

評価数:1384件
評価 :★★★★☆(4.0/5)

ゲオユーザのパルプ・フィクションのレビュー・評価
  • 衝撃的なオチが待っているわけでも、ラストに大どんでん返しがあるわけでもない。だけど何度でも見返したくなるような映画。
  • タランティーノといえばこの作品。題名のパルプという無意味な話が時間系列バラバラに流れるが、それらが上手く構成されていて、まとめ方がうまい。もちろんタランティーノお得意のバイオレンスあり、無駄な会話ありで、観る人を選びそうな作品ではあるが、とても面白い。トラボルタのツイストダンスが観れるだけでも価値がある作品。

レザボア・ドッグス

1993年に公開された『レザボア・ドッグス』は、宝石強盗に失敗して破滅していく犯罪グループの姿を描くバイオレンス・アクション。クエンティン・タランティーノ監督のデビュー作です。

ロサンゼルスの犯罪のプロ、ジョー・カボット(ローレンス・ティアニー)は大掛りな宝石強盗を計画し、彼の息子ナイスガイ・エディ(クリストファー・ペン)とダイヤモンド専門の卸売り業者に押し入るべくプロの悪党たちに声をかけました。計画を成功させるため、コードネームで呼ばれる6人の男たち。しかし、この中に裏切り者がいて、宝石強盗は失敗に終わります。

Mrホワイト(ハーヴェイ・カイテル)、Mrオレンジ(ティム・ロス)、Mrブロンド(マイケル・マドセン)、Mrピンク(スティーヴ・ブシェーミ)、Mrブルー(エディ・バンカー)、Mrブラウン(クエンティン・タランティーノ)。果たして裏切り者は誰なのか?

レザボア・ドッグスのジャケット写真

レンタル開始日
1998/12/22
ジャンル
洋画アクション
出演
ハーヴェイ・カイテル ティム・ロス マイケル・マドセン クリス・ペン スティーヴ・ブシェーミ ローレンス・ティアニー Kirk Baltz エディ・バンカー クエンティン・タランティーノ スティーヴン・ライト
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レザボア・ドッグスの評価

評価数:994件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

ゲオユーザのレザボア・ドッグスのレビュー・評価
  • 見れば見るほど引き込まれます。会話劇に退屈になるとよく言われますが、これタランティーノ特有のもので私はそこが好きだったりします笑 徐々にあれ?と面白くなっていくので、大人っぽい映画ですね。曲も最高ですね。泥棒なのに、全員黒のスーツ着てる姿もなかなかカッコいい。センス感じる。コードネームの付け方もカッコイイとか思ってしまうw
  • オープニングからすごくかっこいい。 銀行強盗後の待ち合わせの倉庫。そんなシンプルな舞台でスリリングでオトコくさい展開は本当に見事。 滑稽だけど感動的ともいえるラスト、「この人(監督)、本当に映画が好きなんだな」としみじみ思った。 もっと早くに見ておけばよかった。

ヘイトフル・エイト

2016年に公開された『ヘイトフル・エイト』は、クエンティン・タランティーノ監督作品8作目にして初の密室ミステリー。

吹雪でロッジに足止めを食らい一夜をともにすることになった7人の男と1人の女。殺人事件が起き、犯人も目的も不明のままそれぞれの素性が明らかになり、8人の過去が繋がり始めます。賞金稼ぎに重罪人、自称保安官など曲者揃いで騙し合う中、1人、また1人と死んでいく…。犯人は一体誰なのか?

クエンティン・タランティーノ監督自ら「恐らくこれは俺の最高傑作と言えるだろう」と称した、ファン必見の映画です。

ヘイトフル・エイトのジャケット写真

レンタル開始日
2016/09/02
ジャンル
洋画サスペンス
出演
サミュエル・L・ジャクソン カート・ラッセル ジェニファー・ジェイソン・リー ウォルトン・ゴギンズ デミアン・ビチル ティム・ロス マイケル・マドセン ブルース・ダーン
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ヘイトフル・エイトの評価

評価数:6493件
評価 :★★★☆☆(3.3/5)

ゲオユーザのヘイトフル・エイトのレビュー・評価
  • タランティーノの本領発揮です。 普通の西部劇ではなく、騙し合い。 ストーリー展開も読めずハラハラします。
  • タランティーノ節満載な一作。期待を裏切らないシナリオとほぼ密室で行われるサスペンスフルな会話劇。おなじみのキャストで安心しながら観られる。大人向けな一作。

ジャンゴ 繋がれざる者

2013年に公開された『ジャンゴ 繋がれざる者』は、解放された奴隷が賞金稼ぎと手を組み、生き別れになった妻を取り戻すために生死を賭けた戦いに挑む西部劇です。

奴隷制度をめぐる対立が色濃くなる1859年アメリカ南部。賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)と出会い、奴隷を繋ぎとめる鎖から解放されたジャンゴ(ジェイミー・フォックス)。ジャンゴはキングとともに南部の指名手配犯を捕まえながら鍛錬を積み、奴隷市場で生き別れとなった妻のブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)を探していました。彼女は、カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)が営むキャンディランドという農園にいましたが、カルヴィンは奴隷同士で殺し合いをさせる極悪人でした。ジャンゴは妻を救うため、カルヴィンに生死を賭けて立ち向かいます。

「奴隷制度」や「人種差別」といったアメリカのタブーに切り込み、クエンティン・タランティーノ監督作品最大のヒット作となりました。

ジャンゴ 繋がれざる者のジャケット写真

レンタル開始日
2016/01/15
ジャンル
洋画西部劇
出演
レオナルド・ディカプリオ ジェイミー・フォックス クリストフ・ヴァルツ ケリー・ワシントン サミュエル・L・ジャクソン ウォルトン・ゴギンズ デニス・クリストファー ジェームズ・レマー フランコ・ネロ
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ジャンゴ 繋がれざる者の評価

評価数:1998件
評価 :★★★☆☆(3.6/5)

ゲオユーザのジャンゴ 繋がれざる者のレビュー・評価
  • ここまで震え上がるほどの格好良さを誇る映画があっただろうか。クリストフヴァルツ、レオナルドディカプリオ、ジェイミーフォックスの台詞回しと名演、脚本はもちろん、それらを最高に飾りつける音楽。芸術的なまでのバランスと、笑ってしまうほどの狂気。世界で最も早い165分。
  • タランティーノらしいバイオレンス要素が満載の作品。 俳優陣が作る見事な緊張感と、作り込まれた脚本が見どころ。 銃撃戦シーンは圧巻の一言。 奴隷制が描かれているが歴史に忠実なわけではない感じ。 ジャンゴとシュルツの友情がかっこいい。 昔の西部劇らしい演出もあり、極上のエンターテイメント作品に仕上がっている。 タランティーノ作品は長いけど体感は本当に短く感じる。

まとめの一言

日本映画好きとしても知られるクエンティン・タランティーノ作品には、邦画のオマージュや、日本人キャストの起用も多いです。そのため、洋画といっても比較的気軽に映画の世界に入り込むことが出来るのではないでしょうか?

また、監督作品が少なくても、自身の監督作品以外にも出演している作品や製作に携わっているものが多いため、チェックしたい作品は多くあります。クエンティン・タランティーノファンとしては嬉しい限りですね。

2019年にも新作を作り上げ、これからの作品にもますます注目です。あなたもぜひ、クエンティン・タランティーノの抜群のセンスに溺れてみましょう!

株式会社ゲオネットワークス クチコ運営事務局