映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のジャケット写真

2019年公開の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は、アメコミヒーローのスパイダーマンを実写化したシリーズ映画の7作目の作品です。再リブートシリーズ第1弾の前作「スパイダーマン:ホームカミング」に引き続き、監督はジョン・ワッツ、主演はトム・ホランド。クロスオーバー作品である「アベンジャーズ/エンドゲーム」のアイアンマンが去った後の世界に残されたスパイダーマンの青春と成長を描いた物語です。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ エリック・ソマーズ
出演:トム・ホランド サミュエル・L・ジャクソン ゼンデイヤ コビー・スマルダーズ ジョン・ファヴロー J・B・スムーヴ ジェイコブ・バタロン マーティン・スター マリサ・トメイ ジェイク・ギレンホール

ネタバレあらすじ

新たな敵と謎の男

物語は、アベンジャーズとサノスの対決が終わり、インフィニティストーンで消されてしまった人々を無事元の世界へ帰してから約8か月後から始まります。ニック・フューリー元S.H.I.E.L.D.S長官は、部下であるマリア・ヒルと共に、謎の災害に見舞われたメキシコの街を訪れていました。2人はそこで、自らの意思を持っている竜巻と、どこからともなく現れて竜巻と戦い始めるマントをつけた謎の男を見つけます。

無事元の生活に戻ったスパイダーマンことピーター・パーカーは、アイアンマンが死んだショックから立ち直っておらず、スパイダーマンの特殊能力「スパイダーセンス」を失ったままです。インフィニティストーンで消されていた人と残った人の間には、5年の差がありましたが、両者とも同級生として過ごしていました。

そんなある日、ピーターはスパイダーマンとしてイベントに参加していた時、舞台裏でアイアンマンと仲の良かったハッピーに会います。そして彼に、ニックからその内連絡が来るだろうと教えられました。しかし、ニックからのヒーロー召集の電話よりも、学校の夏休みに参加する科学史ツアーの旅行で、片思いしているMJとの距離を縮める方が重要と考えていたピーター。ニックからの再三の着信もスルーします。


出典:https://youtu.be/JDE7Mlks1PU

トニーから託されたサングラス

いざ旅行当日、最初の行き先はイタリアにあるヴェネチアです。MJに渡そうとブローチ買うピーターですが、当の彼女はイケメンのブレッドと始終一緒にいて、渡す余裕はありません。落ち込むピーターたちの目の前に、突然運河から水の怪物が現れて暴れだします。スパイダーマンスーツを置いてきてしまったピーターは苦戦を強いられていると、マスクとマントをつけた男が不思議な力で怪物を退治して去っていきました。

その夜ピーターはとうとうニックに捕まり、連れられた場所には昼間に現れたマントの男がいたのです。彼の名はクエンティン・ベックと言い、ミステリオという通称で戦っていました。彼は別の次元の地球を滅亡させ、この次元にやってきたエレメンタルズという怪物を追ってきた戦士だったのです。ピーターはニックから、地球を守るためにミステリオと一緒に戦ってほしいと頼まれますが、旅行を楽しみたかったため断ってしまいます。

ピーターはニックからサングラスを渡されます。そのサングラスは何を隠そう、アイアンマンであったトニー・スタークがピーターに託したもので、彼の後継者に指名するという意味合いがありました。このサングラスには秘密があり、人工知能イーディスを搭載しているため、人工衛星から同級生の携帯電話まで、全てのネットワークにアクセスできる代物でした。ここまでされて頼みを断るわけにもいかず、結局ピーターはミステリオと組んでエレメンタルズと戦うことを決めました。

ベックの正体

彼らは巻き込まれた親友ネッドを守りつつ、なんとか炎のエレメンタルズを倒すことに成功し、祝杯を上げていました。ベックの慈悲深い眼差しは、亡きトニーを彷彿とさせます。そしてピーターはベックに「この旅行でMJに告白したい」と本音を告げだします。ベックのように経験豊富で信頼できる人がアイアンマンの後継者になるべきだと考えたピーターは、トニーから受け継いだサングラスをベックへと引き継ぎました。

しかし、MJに告白すると張り切るピーターが店を出ていくと、突然ベックは怪しく笑い始めたのです。ベックの正体は正義のヒーローなどではありません。彼の目的は人工知能イーディスを手に入れることで、そのためにヒーローを演じていたのです。彼の正体は以前トニーの元で働いていたときに、開発した製品をバカにされてクビになったこと恨む、一介のエンジニアでした。一連の怪物騒ぎも、自分と同じくトニーを恨んでいる人たちと共に、大掛かりなAR技術とドローンで作り上げたまやかしだったのです。

ベックの正体に気づくことなく、もう戦いは終わったと安心しきったピーターは、MJを呼び出して告白しようとします。しかしMJは、ピーターの告白は「自分がスパイダーマンだ」という内容だと勘違いしていました。実はピーターの行動が怪しく、先ほどの戦いもこっそり見に来ていたのです。MJがずっと自分を見ていたという事実に浮かれるピーターですが、彼女が偶然拾った映写機から先ほどのミステリオの戦いのホログラムが映し出されます。ここでようやくピーターは、ベックに騙されていたことに気づきました。

ピーターはスパイダーマンであることをMJに告白し、危険だからと彼女をホテルへ帰します。そのままピーターはニックと一緒にベックの元へ向かいます。しかしベックの方が一枚上手で、MJやネッドの居場所を知られた挙句、戦いの最中にピーターはヨーロッパ横断特急にはねられてオランダまで運ばれてしまいました。全身に怪我を負ったピーターはハッピーに連絡をして迎えに来てもらいます。落ち込んでいるピーターに向かって、「トニーもよく悩んでいたが、ピーターをアベンジャーズに迎えることは迷わなかった」と励まします。

ベックの置き土産

ハッピーの言葉に背中を押されたピーターは、飛行機に搭載された機械でオリジナルのスパイダーマンスーツを作り上げます。新作のスーツを身にまとい、最後の戦いの場となるロンドンへ向かいました。ロンドンで目にしたのは、合体してますます大きくなったエレメンタルズの姿。恐れずにエレメンタルズに突進すると、中から膨大なドローンが攻撃してきます。攻撃を避けながらベックを探すピーターですが、危険はMJたちにも迫っていたため、みんなで美術館に逃げました。ベックの見せる幻に惑わされながらも、徐々にベックを追いつめていきます。ドローンの攻撃を受け続けていましたが、最後の最後にスパイダーセンスが戻り、幻を見切って見事ベックを倒しました。

事件が解決し、念願のMJと晴れて恋人同士になったピーターは、ファーストキスを交わします。MJとのデートにスパイダーマンスーツを着てきたピーターは、MJとニューヨークの空中デートを楽しみます。デートの別れ際、ふいにニュースが飛び込みます。それはベックが残した映像で、巧妙な編集でスパイダーマンが悪者となっていました。そして、スパイダーマンの正体がピーターであることまでバレてしまい、ピーターは驚きます。

今回の事件を電話で報告しているニックと部下の姿が徐々に変わっていき、変身が上手なスクラル人になりました。実はスクラル人のリーダーがニックに変身しており、電話の相手が本物のニックだったのです。報告を受けた本物のニックは宇宙船で「仕事を始めるぞ」と指示を送ります。

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の作品情報

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のジャケット写真

レンタル開始日
2019/12/04
監督
ジョン・ワッツ
キャスト
トム・ホランド サミュエル・L・ジャクソン ゼンデイヤ コビー・スマルダーズ ジョン・ファヴロー J・B・スムーヴ ジェイコブ・バタロン マーティン・スター マリサ・トメイ ジェイク・ギレンホール
上映時間
129分
映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のユーザ評価

評価数:1134件
評価 :★★★★☆(4.2/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    アベンジャーズ・エンドゲーム後の話であり、ピーターが以前より成長していることが感じられました。アクションは勿論ですが、トニーから託された想いと周りからの期待を背に自分がやりたいことを天秤にかけるピーターの葛藤も目が離せなかったです。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    面白かった!!! エンドゲーム がおわって、どうなるんだろう?って思ってたけど見事に新しいフェーズにつながる感じがしました。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    バトルシーンの迫力、前作とはまた違った視覚的な美術も高まっていて、自分のあり方に悩むピーターの心理描写やMJとの青春、程よいコメディも盛り込まれていてとても素晴らしい作品だった。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    最高さすがのmarvelって感じ。ピーターとMJの関係も最高だし最後も最高。これからの作品も楽しみ
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ストーリー展開としては予想外で良くできてるなと楽しめました。エンドゲーム後の世界観の説明的な場面もあり、5年間のタイムラグも納得出来ました。アイアンスバイダーマンのスーツがあればもっと楽に戦えたと思いますが、敢えて巣のスバイダーマンの力で戦っていたのが良かったですね。スパイダーマンに限らず、MCU全体の世界観と繋がりを維持しつつ、単独作品としても観れるように作っているのは凄いと思います。

おすすめの関連作品

本作はスパイダーマンシリーズ、マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズ作品の一つです。そのため、繋がりのある「スパイダーマン:ホームカミング」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」を見ておくと、より流れを理解できるでしょう。また、2002年から公開されたサム・ライミ監督とトビー・マグワイアの手掛けたスパイダーマンシリーズでも、高校生のピーターとMJを見ることができます。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』の作品情報

映画『スパイダーマン:ホームカミング』のジャケット写真

レンタル開始日
2017/12/20
監督
ジョン・ワッツ
キャスト
トム・ホランド マイケル・キートン ゼンデイヤ ジョン・ファヴロー ドナルド・グローバー タイン・デイリー マリサ・トメイ トニー・レヴォロリ ローラ・ハリアー ジェイコブ・バタロン ロバート・ダウニー・Jr.
上映時間
133分
映画『スパイダーマン:ホームカミング』のユーザ評価

評価数:6567件
評価 :★★★★☆(4.1/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    今までのスパイダーマンシリーズは全て観てきたが、その中でもかなり上位に入る面白さだった。ピーター・パーカーの心情などがとても良く表現されていて、分かりやすい映画だった。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    トム・ホランド演じるピーターパーカーが大好きになりました! アンドリュー・ガーフィールドのピーターパーカーが好きだったので初めは見るのをためらいましたが、トムのコミカルさや溢れる才能にやられてしまいました!
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    スピード感があり非常にいいテンポで話しが展開していき高揚感が持続します。アイアンマン、キャプテン アメリカも出てきて面白さ倍増です。
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    主役のトム・ホランドの演技がとても良かった。雰囲気も前シリーズと比べ明るくポップになり新鮮でワクワクした
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    MCUとしての続きの話もありながら、何回も映画化してきたスパイダーマンをコミカル強めで描いた映画。個人的にはこっちのスパイダーマンの方が好きかも。ヴィランのバルチャーも中々良いキャラしていて良かったし、個人的にヒロインよりも気に入っていた女の子がMJってのも驚きだ。MCUの面では、かっこいい師匠の面が見れたアイアンマンが見れたり、気になってたアベンジャーズ事件などの残骸どうしてるんだろう?って点を描いていて面白かった。

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の作品情報

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のジャケット写真

レンタル開始日
2019/09/04
監督
アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
キャスト
ロバート・ダウニー・Jr. クリス・エヴァンス マーク・ラファロ クリス・ヘムズワース スカーレット・ヨハンソン ジェレミー・レナー ドン・チードル ポール・ラッド ブリー・ラーソン カレン・ギラン ダナイ・グリラ ジョシュ・ブローリン
上映時間
181分
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のユーザ評価

評価数:1906件
評価 :★★★★☆(4.4/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    大好きなシリーズの完結作だったので緊張しながらみました。完璧な最後に大満足です
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    文句なしの星5つの映画だ。MCUの作品の中で最も好きな映画になった。ヒーローが全員揃うシーンは鳥肌のレベルが半端ではなかった。アイアンマンが死ぬシーンは涙が止まらなかった。史上最高のヒーロー映画だった。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    衝撃のラストだった。物語の集大成として最高だったと思う。アベンジャーズ、アントマン、キャプテンアメリカ、キャプテンマーベル、アイアンマンは見ておくべき
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    関連するマーベル作品全ての集大成として素晴らしいの一言。めちゃくちゃ面白く、またシリーズを観てるからこそ感動するシーンがあちこちにありますので何度見ても飽きません。これ以上ないラストだと思います。アベンジャーズシリーズだけでなくガーディアンオブギャラクシーやマイティーソー 、キャプテンアメリカやスパイダーマンにハルク、ブラックパンサーやDr.ストレンジなど全てを一度鑑賞した上で観て欲しい作品です。
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    大好きなヒーロー達の最終決戦を見れて満足。今作でも悪役のサノスがかなり強かったため常に緊迫感があり、ストーリーの中で自然にファンサービスを入れた脚本も素晴らしいと感じた。ただ個人的にブラックウィドウとホークアイなどのそこまで好きではないキャラクターに時間を使い過ぎていたように感じた。もっとガーディアンズやストレンジなどを映して欲しかった

映画『スパイダーマン』の作品情報

映画『スパイダーマン』のジャケット写真

レンタル開始日
2002/10/23
監督
サム・ライミ
キャスト
トビー・マグワイア キルスティン・ダンスト ウィレム・デフォー ジェームズ・フランコ クリフ・ロバートソン ローズマリー・ハリス J・K・シモンズ
上映時間
121分
映画『スパイダーマン』のユーザ評価

評価数:2949件
評価 :★★★★☆(4.1/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    人気アメコミ作品スパイダーマンが原作の映画大人気映画スパイダーマンシリーズの1作目な事だけあってとても面白い。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    初めてスパイダーマンを観たが、かっこよくて大興奮!普段はあまり冴えない少年が、スパイダーマンになったとたんみんなのヒーローに!非現実的なところが魅了だと思う!
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    アメコミデビューにぜひ。わかりやすくて面白くて興奮する。頭空っぽでも見れるので疲れてるときひもおすすめです。
  • 評価 :★★★☆☆(3/5)
    この作品からマーベルというものを意識し始めました。人生負け組の主人公が、ある日力を手に入れヒーローの道へと進む。とてもヒューマンドラマが丁寧に描かれていて感情移入しやすく、カッコいいアクション。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    スパイダーマンになってビルの間をくぐり抜けて行くシーンは迫力満点で、それだけでも観ていて楽しいです。ストーリーとしては、ものすごく悲しい物語で、観ていて胸が痛くなります。隣に住む幼馴染との恋、義父との別れ、金銭面での問題など、スーパーヒーローとして活躍をするのだけでなく、現実的な問題が、「ピーターパーカー」という人間をよりリアルにしています。そのため、より感情移入して辛くなる。とても面白いですが、観るのに覚悟がある作品かもしれません