映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のジャケット写真

本作『シュガー・ラッシュ:オンライン』は、2012年公開映画『シュガー・ラッシュ』の6年後を描く続編映画です。

主人公は変わらずレック・イット・ラルフ、ヒロインはヴァネロペ・フォン・シュウィーツ。声優も引き続き、ハリウッド俳優ジョン・C・ライリーとコメディエンヌ サラ・シルヴァーマンがキャスティングされています。また今作では『シュガー・ラッシュ』オリジナルキャラクターだけでなく『スター・ウォーズ』や『トイ・ストーリー』シリーズのキャラクターやディズニープリンセスたちも出演。

はちゃめちゃなインターネット世界で、ラルフとヴェネロペたちは一体どのような体験をするのでしょうか。

ここからネタバレ!閲覧にはご注意ください!

スタッフ・キャスト

監督:リッチ・ムーア フィル・ジョンストン
脚本:フィル・ジョンストン
出演(日本語吹替)声:山寺宏一 諸星すみれ 菜々緒 小鳩くるみ 鈴木より子 すずきまゆみ 小此木まり 平川めぐみ 麻生かほ里 土居裕子 鈴木ほのか 中川翔子 大島優子 松たか子 神田沙也加 屋比久知奈

ネタバレあらすじ

「シュガー・ラッシュ」故障!?ヴェネロペがピンチ

前作『シュガー・ラッシュ』で出会って以来、ラルフとヴェネロペの仲は非常に深いものとなっていました。来る日も来る日もゲームセンターの営業時間が過ぎると、2人は一緒にゲームを楽しんで過ごしています。

ある日、インターネットの世界へ通じる道が現れました。しかし、ゲーム内の住民たちを監視するサージは「道の先には危険がある」と脅し、通れないようにしてしまいます。

ヴェネロペはラルフに愚痴を溢します。「最近、シュガー・ラッシュのコースにも飽きてきてしまったよ」。
そんな彼女のために、ラルフはコースを開拓してあげたのです。

彼女は喜び、子供たちがゲームで遊んでいるにも関わらず、ハンドル操作を無視して新しいコースへ行こうとしてしまいました。子供たちはそんな思いはつゆ知らず、無理に軌道を直そうとしてハンドルを急転換。その弾みでハンドルが壊れてしまったのでした。

ゲームセンターの店主は「シュガー・ラッシュ」のアーケード機を直そうとします。しかし、すでにアーケード機を生産していた会社は倒産していることが分かったのです。そんな店主を見た子供たちはインターネットオークションサイト「E-BAY」で、破損したハンドル部分の代わりが売っていることを伝えました。

しかし、その値段はなんと「200ドル」。「シュガー・ラッシュ」アーケード機の年間売上を超える値段であるため、店主は購入を渋ります。そして店主は故障したアーケード機を売却することに決めたのです。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=Dcu54NoHJeI

ラルフとヴェネロペ インターネットの世界へ

アーケード機を売るためにコンセントを抜こうとする店主。それを見たゲーム内の住民たちは大慌てで、他のゲーム世界に逃げ込みます。ラルフに救出されたヴェネロペの落ち込みようは相当のものでした。彼女は「シュガー・ラッシュ」の世界を愛していたのです。その世界がなくなってしまうことに耐えきれません。

その夜、ラルフは酒場であるアイディアを思いつきます。それは「E-BAYでハンドルを手に入れる」ということ。そして彼はヴェネロペを誘い、インターネット世界に続く道へと入り込んだのです。

長い長い回線を通り、インターネット世界へ通ずる道を抜けた先には、見たこともない広大な世界が広がっていました。話題のSNSやウェブサイトのエリア、その世界で自由に遊びまわるアバターたち。そんな世界に圧倒されつつも、2人は「どのようにしてハンドルを手に入れるべきか」を考えます。

彼らは検索エンジンで「シュガーラッシュ ハンドル」と検索をしてみます。すると導き出されたのはインターネットオークションサイトでした。その瞬間、彼らの近くに車が出現してインターネットオークションサイトまで運んでくれます。数多の出品物に興味を惹かれながらも、彼らはついに目当てのハンドルを発見。

すでにオークションが始められており、落札しようとする人も。慌ててオークション会場に入って、2人はでたらめな値段で落札をしてしまったのです。その値段は「27,001ドル」。そんな大金を持っているわけがない2人は、インターネットオークションサイトの管理人にこう言われます。

「24時間以内に落札金を用意できなければ、落札取り消しとなる」

慌ててお金集めの手段を探した彼らが行き着いたのは、シャンクというボスが所有する「スローターレース」というゲームだったのです。

「スローターレース」に惹かれるヴェネロペ 別れの危機

「スローターレース」はヴェネロペにとっては新鮮でスリル溢れるレースゲームでした。ゲームに勝つことはできなかったものの、彼女の心は「スローターレース」に心を惹かれつつあったのです。

一方、お金が必要な理由を聞いたシャンクは「BuzzTubeで面白い動画を投稿するといい」と助言し、ラルフを使って面白い動画を投稿したのでした。その動画は見事に大人気となり、どんどん2人のもとにお金が集まっていきます。しかし、まだ2,7001ドルというお金には及びませんでした。

そこで彼女はディズニーファンサイトへ動画の宣伝に行くことを決心。しかし、ファンサイトではスター・ウォーズにストームトルーパーに追いかけられ逃げ回る羽目になりました。そして逃げ込んだ部屋にはなんとディズニープリンセスたちの姿が。最初は逃げ込んだ彼女を不審者扱いしたプリンセスたちでしたが、徐々に打ち解けあい、仲良くなります。歌って踊って楽しくありのままを表現するプリンセスたちを見た彼女は「自分が本当にしたいことは何か」について考え始めたのです。

一方、ラルフはまだ必死にお金を集めていました。なんとしても「シュガー・ラッシュ」を復活させたい彼は、強引なやり方で動画に映り込み、無理にお金を稼ぎます。そしてついに30,000ドルもの大金を集め、ハンドルを入手したのでした。

しかし、ヴェネロペの心はすでに「スローターレース」に向かっています。彼女は心から「スローターレースに参加したい」と考え、シャンクのもとに訪れていたのです。

ウイルス拡散! その後は…?

そんな彼女を止めるため、ラルフは策を考えます。そしてコンピューターウイルス商人のダブル・ダンという人物からウイルスをもらい、拡散してしまったのです。

そうすると、すでに「スローターレース」に参加していた彼女の体に異変が起こります。そして徐々にレースゲーム内はウイルスが蔓延し、崩壊するに至ったのでした。

崩壊する直前になんとか逃げ出した2人でしたが、彼がウイルスをばら撒いたということにヴェネロペは激怒。悲しんだラルフの感情が引き金となり、ウイルスはさらに暴走を始めます。

急いで2人は検索エンジンに解決策を尋ねます。すると「ウイルスを退治するソフトウェアを使用するしかない」との答えがありました。2人はディズニープリンセスたちの助けを受けながら、なんとかウイルス退治に成功。「スローターレース」の世界も無事に復活したのでした。

その事件から数ヶ月後、「スローターレース」のレーサーとして充実した生活を送っている彼女の姿が映し出されます。

ラルフは元どおりの世界に戻り、ヴェネロペと連絡を取り合う中になっていました。2人の住む世界は遠くなりましたが、相変わらず仲の良い関係は続いていたのです。

映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』の作品情報

映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のジャケット写真

レンタル開始日
2019/04/24
監督
リッチ・ムーア フィル・ジョンストン
出演(日本語吹替)声
山寺宏一 諸星すみれ 菜々緒 小鳩くるみ 鈴木より子 すずきまゆみ 小此木まり 平川めぐみ 麻生かほ里 土居裕子 鈴木ほのか 中川翔子 大島優子 松たか子 神田沙也加 屋比久知奈
上映時間
113分
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映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のユーザ評価

評価数:2124件
評価 :★★★★☆(4.2/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    前作に引き続きラルフとバネロペの友情を描いています。今回はホントの友情とは何かを自分の夢の実現を絡めて表現しています。ディズニープリンセス達やネットサイトのロゴも見どころです!インターネットの世界を可視化させるとこんな感じなんだな〜というのも面白いです!
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ゲームの世界からインターネットの世界に世界観が広がり、シュガーラッシュらしいセンスが光る素晴らしい作品
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    インターネットの世界が上手く表現されている作品でした。AmazonとかGoogleとかあって良かったです。何度か観てしまいました。
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    設定が面白い! オンラインの世界ってこんな感じかーっていう。 広告やウイルスがキャラクター化されてるのがなるほどって感じ。
  • 評価 :★★★☆☆(3/5)
    インターネットの世界を映像化するなんて考えもしなかったけど ポップアップが結構気に入った。検索予想も「あ!分かる、分かる」って感じだったし、馴染みのロゴやユーチューバーにも好意が持てた。勝手につりあげていったゲーム機のハンドル。ルールを知らないとは言え、見ていてハラハラしちゃったよ。

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おすすめの関連作品

前述の通り、本作は『シュガー・ラッシュ』の続編。こちらの作品を楽しめたという方には前作もおすすめです。

『シュガー・ラッシュ』は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの社長ジョン・ラセター自らが制作の総指揮を執ったことで有名。

本作でディズニープリンセスやスターウォーズのキャラクターが出演したのと同様に、スーパーマリオやソニックなど、レトロゲームのキャラクターたちが出演することで話題となりました。

受賞歴としては、第85回アカデミー賞「長編アニメ映画賞」や米国映画批評会議賞「アニメ映画賞」など、合計15賞を取得。

世界における興行収入は約4億7,122万2,889ドル、日本だけでも30億円にのぼる大盛況ぶり。必見の映画だと言えます。

映画『シュガー・ラッシュ』の作品情報

映画『シュガー・ラッシュ』のジャケット写真

レンタル開始日
2013/07/17
監督
リッチ・ムーア
出演(日本語吹替)声
山寺宏一 諸星すみれ 花輪英司 田村聖子
上映時間
101分
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映画『シュガー・ラッシュ』のユーザ評価

評価数:24103件
評価 :★★★☆☆(3.9/5)

ゲオユーザの評価・ネタバレ
  • 評価 :★★★★☆(4/5)
    ゲームの古いグラフィックを使いながらディズニーらしいアニメーションも魅せる。 ゲームっぽい音楽も楽しくマッチして見事。
  • 評価 :★★★☆☆(3/5)
    レトロゲームキャラのトイ・ストーリーという印象。楽しく観れました!
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    物語の構成や起伏の素晴らしさもさることながら、各ゲームの世界観特にシュガーラッシュの世界の可愛くておいしいそうな異世界感が最高の作品で走り疲れた時に見ては元気をもらっている。
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    日本のゲームキャラが登場したり、馴染みのある作品でとても面白かった。また、シュガーラッシュの世界のお菓子は、綺麗で美味しいそう!!
  • 評価 :★★★★★(5/5)
    ゲームの世界の話ですが、ヒーローではなく悪者のお話です。日本で生まれた有名な悪者「クッパ」も出演していてビックリしました。身近なキャラクターが出ていた事に心が弾み楽しく観させていただきました。

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